Wasabi Account Control Managerは、Wasabi Account Control APIを活用し、使いやすいグラフィカルユーザーインターフェイスとして提供します。 このソリューションは、Wasabi導入にかかる時間を数日ではなく数分単位に短縮し、シンプルなグラフィカルインターフェースを使ってすぐにアカウントを設定することができます。 つまり、Wasabiクラウドストレージのユーザーは、バックエンドの複雑さを軽減させながら、より早くサービスを立ち上げることができるのです。

クラウドストレージのアカウントが増えても、Wasabi Account Control Managerがあれば、アカウント管理を簡単に行うことができます。 ホスト型管理インターフェースにより、Wasabiがすべてのサブアカウントを一元的に管理することができます。

• MSPによるWasabiストレージの再販
• 複数の部門を管理する大企業
• クロスチャージをする方法を探している大学や教育機関

Wasabi Account Control Managerの詳細については、下記の動画をご覧ください。

Wasabi Account Control ManagerのAccount Governance機能により、コントロールアカウントより上の階層にアクセスすることができます。 ガバナンス層のユーザーは、複数のコントロールアカウントを管理でき、コントロールアカウントのユーザーよりも幅広い役割と権限を持ち、WACMのユースケースに合わせたカスタマイズ性を最大化することができます。

Account Governanceにご興味のある方は、[email protected] までお問い合わせください。

WACM Connectは、WACMユーザーがWasabi管理下にあるアカウントに別のレンズを提供するAPIエンドポイントです。 WACM Connectは、RESTful JSONメソッドを使用し、バケット、使用量、請求書データなどのWasabiアカウント情報に対してクエリを実行し、APIプラットフォーム内から関連する指標を返すことができます。 WACM Connectは、問い合わせプロセスを合理化し、WACM GUIをバイパスすることで複数のアカウントを管理するユーザーの時間を節約し、WACMユーザーが関連データに直接アクセスできるようにします。

Wasabi Account Control Managerは、以下の情報を提供します。

• 有効および削除されたストレージの把握
• APIリクエストの把握
• トラフィック量の把握
• 保存または削除されたオブジェクト数の把握

Wasabi Account Control Managerは、アカウントデータを抽出して以下のフォーマットで提供します。

• CSV
• XLS
• JSON

この情報をもとに、容量の推移を正確に予測することで、使用状況をより把握することができます。