Press Release

Wasabi Technologies、ISO/IEC 27001認証を取得

高性能かつ手頃な価格のクラウドストレージとして知られるWasabiがISMSの認証を取得

June 24, 2025

マサチューセッツ州ボストン - 2025年6月23日 – Wasabi Hot Cloud Storageを提供するWasabi Technologies(本社:米国マサチューセッツ州ボストン、日本法人:Wasabi Technologies Japan合同会社、東京都港区、以下 Wasabi)は本日、情報セキュリティ マネジメント システム(ISMS)の国際規格であるISO/IEC 27001認証を取得したことを発表しました。このたびの認証取得は、優れたパフォーマンスとコスト効率に加え妥協のないデータ保護を求める企業にとって、Wasabiが信頼できる選択肢であることを改めて示すものです。

IBMの報告によると、データ侵害による損失は、平均488万ドルに上ります。ISO/IEC 27001認証の取得は、Wasabiのセキュリティアーキテクチャが十分に堅牢であることを示しており、医療、教育機関、金融サービス、メディアなどさまざまな業種のお客様は、Wasabiを利用したクラウド移行を安心して加速することができます。

Wasabi TechnologiesのCEOであるデビッド フレンドは次のように述べています。「ISO/IEC 27001は我々にとって単なるチェックリストではありません。お客様が直面する深刻なサイバー脅威やコンプライアンスの課題に、プロアクティブに対応できるよう支援するものです。クラウドプロバイダーを選択する際には、セキュリティ、パフォーマンス、価格が検討のキーになりますが、弊社はこの3つすべてを妥協なく提供できるプラットフォームを構築しました。この認証は、データセンター事業者の皆様がすでに取得しているISO 27001認証を補完するものであり、インフラからアプリケーション層まで、完全に認証されたストレージスタックをお客様に提供できることを意味します」

ISO 27001認証が公共機関および民間の組織にとって重要な理由

WasabiのISO 27001認証は、データ保護に不安を抱えるITセキュリティ責任者に、信頼と安心を提供します。

  • 規制への対応が容易に:グローバルな規制フレームワークへの自動的な適合

  • 監査対応:コンプライアンス報告を効率化する、ドキュメントの自動提供

  • ゼロトラストアーキテクチャ:強力な暗号化とアクセス制御により、アップロード・ダウンロード中及び格納後のデータを保護

  • 認証にとどまらない強み:「イミュータブル」ストレージと多要素認証により、ランサムウエアによる被害からデータを保護

Wasabi Technologiesについて

Wasabiは米国ボストンを拠点としており、クラウドストレージを低価格、予測可能かつセキュアに提供することで、世界中のデータを保存することを使命としています。先見性のある企業は予測不能な料金やベンダーロックインに悩まされることなく、いつでも自由に自社のデータを利用し、業界で急成長を続けている独立系クラウドアプリケーションパートナーであるWasabiのエコシステムを活用して最高のソリューションを自由に構築できます。世界中のお客様とパートナーが、自社のデータを活用することで、潜在的な力を最大限に発揮しています。日本では東京と大阪でデータセンターを運用しています。詳細については、https://wasabi.com/ja/をご覧ください。


【報道関係お問い合わせ】

Wasabi Technologies広報担当

井之上パブリックリレーションズ 米須、池田

Email:wasabi@inoue-pr.com