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Integrated Development Environment (IDE)
IDE(統合開発環境)とは?
IDE(統合開発環境)は、アプリケーションの構築に使用されるソフトウェアです。IDEでは、一般的な開発ツールが単一のグラフィカルユーザーインターフェースに統合されています。昨今のIDEには、主なコンポーネントとして、デバッガプログラム、ソースコードのテキストエディタ、自動化されたローカルビルドのユーティリティなどが含まれます。一方、クラウドベースのIDEはSaaSソリューションであり、ローカルの開発環境にはない独自のメリットを提供するように設計されています。
たとえば、クラウドIDEでは、ソフトウェアのダウンロードやローカル環境の追加設定など必要がないため、システムが正常に稼働できる時間が増え、開発者がプロジェクトに集中しやすくなります。さらに、クラウドIDEでは開発環境を一元管理できます。つまり、個々の開発者のコンピュータに実際のコードが存在しないため、データのセキュリティと保護レベルが向上します。
Wasabiのお手頃なSaaSソリューションであらゆるIDEニーズに対応
DEはSaaSのコンポーネントであり、SaaSはクラウドコンピューティングの主要な構成要素です。そのため、クラウドベースのIDEは現代のビジネスにおけるデータの保存や管理方法を大きく変えました。例えば、WasabiのクラウドベースのSaaSソリューションを使用した場合、データは安全なクラウドインフラにホストされ、常にWebブラウザやAPIからアクセスできる環境をあらゆる規模の企業に提供します。さらに、WasabiのSaaSソリューションでは、分かりやすい月額または年額のサブスクリプション制を採用しています。
従来のライセンス課金モデル(多くの場合、初期費用や継続的なサポート費用が含まれる)と比較して、Wasabiではお手頃な価格で手間をかけずSaaSデータバックアップが実現するため、多くの企業に選ばれています。