クラウドコンピューティング
ベンダーロックインからの解放
Wasabiは、Equinix Metal、Hivelocity、IBM、Vultrなどのハイパースケールクラウドプロバイダーのコンピューティングサービスとシームレスに統合します。
コンピューティングにクラウドオブジェクトストレージを使用する理由
コンピューティングリソースへのアクセスが必要な「ウォームデータ」を保持するために、オブジェクトストレージを利用する企業が増えています。クラウドオブジェクトストレージは、ブロックストレージ、ファイルストレージ、その他のマルチプロトコルソリューションと比較して、価格、パフォーマンス、セキュリティを統合することができます。
クラウドインフラ全体をサポートするストレージ
Wasabi Hot Cloud Storageは、電子メールやSaaSデータ、画像、動画ファイルまで、より頻繁にコンピューティングリソースにアクセスする必要があるウォームデータを保持するために設計されています。
シンプル
WasabiのS3互換のAPIと使いやすいコンソールにより、複数のコンピューティングインスタンスとアプリケーション間でデータを共有・分散することが容易になります。
圧倒的な低価格
TBあたりの価格が安く定額料金で、下り転送料やAPIリクエスト料金がかからないため、予測可能な価格と簡単に予算計画を立てることができます。
高性能
単一階層のストレージは、高速な読み取りと書き込みを実現し、さらに高速な接続をもたらすプライベートネットワークオプションも提供します。
安全性
Wasabiの多層防御は、転送中および保存中のデータを暗号化し、ランサムウェアに対してデータが変更できないようなオプションを設定することも可能です。
全てのコンピューティングサービスのためのストレージ
汎用の仮想化コンピューティングインスタンス、ハイパフォーマンスワークロード用の高速コンピューティングインスタンス、もしくはベアメタルインスタンスであっても、ストレージが必要な場合、Wasabiはさまざまなユースケースに最適なストレージを提供します。
クラウドネイティブアプリケーション
Wasabiの高性能なオブジェクトストレージは、本番環境と開発環境の両方で、手頃な価格で高速なストレージとして使用できます。
バックアップとリカバリー
Wasabiをクラウドコンピューティングや任意のディザスタリカバリアプリケーションと組み合わせることで、重要なアプリケーションのフェイルオーバー環境を構築できます。
アーカイブ
コンテンツへのアクセスを維持しながら、低コストで耐久性のあるアーカイブストレージを利用できるため、隣接するコンピューティングサービスやアプリケーションから、すぐにデータにアクセスできます。
ハイブリッドインフラ
クラウドオブジェクトストレージだから、オンプレミスまたはクラウドベースのサーバーの容量を無限に拡張できます。
マルチクラウドデータレイク
Wasabiの費用効率の高いS3互換のオブジェクトストレージは、すべての非構造化データソースのストレージとして機能するのに十分なパフォーマンスを備えています。
導入事例
Boston Red Sox、Wasabi Hot Cloud Storage でホームランを記録
メジャーリーグのチームは、選手のパフォーマンスの向上から球場内外でのファンとの接点まで、あらゆることに利用可能なペタバイト級のデータを収集・分析しています。Wasabi Hot Cloud Storageがどのように彼らのマルチクラウドコンピューティングを支援しているかをご覧ください。
Wasabi Hot cloud storageは、クラウドの費用を心配することなく、すぐにアクセスできるアーカイブにすべての資産を保存できます。
ボストンレッドソックス CTO Brian Shield 氏
Wasabiとクラウドコンピューティングを統合する方法
Wasabiは標準的なAWS S3 APIとIAMコントロールをサポートしているため、ソフトウェア開発キット(SDK)やコマンドラインインターフェイス(CLI)を使って簡単にアプリケーションとWasabiバケットを接続できます。