AIストレージ導入事例
8のAI企業を支える、AIストレージクラウド
AIトレーニング
最先端の大規模AIトレーニング
最先端のAIラボにマルチモーダル トレーニング データセットを提供するマルチ クラウド プラットフォーム
企業概要 分散ネットワークを運用し、公開Webコンテンツをペタバイト規模で収集する大規模Webデータ取得企業です。テキスト、動画、画像、音声を含むマルチモーダルデータセットをスクレイピング、クレンジング、キュレーションし、付加価値を高めたデータセットをLLM開発者やマルチモーダルAIラボに販売しています。
課題 スクレイピングしたマルチモーダルデータを、トレーニングデータ配信のピーク時に保存および提供するには、多くのストレージプラットフォームでは対応できない持続的かつ高いスループットが求められます。データライフサイクル上、稼働中の学習用にはホットストレージが、当面使わないデータにはアーカイブ階層が必要でした。同社のインフラは複数のクラウド環境に分散しており、高いスループットを保持するための最大規模のワークロードやデータ転送料金を支払い続けることができませんでした。
ソリューション サードパーティのGPUプロバイダーNebiusのコンピュートクラスタが、トレーニングデータ配信の稼働時間帯にWasabiのバケットから高いスループットで直接データを取得し、1日あたりペタバイト規模のデータを移動しています。Wasabiは下り転送料を課金しないため、これほど大量のデータを毎日コンピュートへ移動しても、ストレージ料金以外の追加費用は一切かかりません。
S3互換性により、移行にあたってパイプラインの変更は一切不要でした。同社は現在およそ150ペタバイトをWasabiに保管しており、さらに20ペタバイトをMicrosoft Azureから移行する方向で検討しています。ストレージが配信能力の制約要因になることがなく、プラットフォームは成長を続けています。
150 PB
保存容量
40 GBps
持続的スループット
ペタバイト
1日あたりのデータ転送量
商用品質のテキスト→画像編集モデルを開発・構築するフロンティアAIラボ
企業概要 画像生成モデルを構築・ライセンス提供するAIラボです。オープンウェイトと独自の両方のモデルを開発し、APIや直接ライセンスを通じて提供しています。エンタープライズ契約は主要なクリエイティブソフトウェアプラットフォームや、コンシューマー向けアプリケーションに及びます。同社は画像生成分野の最前線で競争しており、近年は動画生成にも展開を広げています。
課題 このラボはMicrosoft Azure上に大量のホットなトレーニングデータを蓄積していましたが、高いコストとデータ移動に対する制約が、もはや持続不可能なものになっていました。ハイパースケーラーのエコシステム外のGPUプロバイダーを検討する中で、Microsoft Azureからの下り転送料金がGPUプロバイダの移行を非現実的なものとしていました。
ソリューション このラボには、既存のホットなトレーニングデータのみならず、将来的に無理なくスケールしていくことができる料金体系が必要でした。サードパーティのGPUコンピュートクラスタからの上り・下り両方のスループットテストを含む厳密なPOCにより、アカウントやバケットごとの帯域制限がないこと、そしてワークロードの拡大に伴う速度制限がないことが確認されました。同ラボは、POCおよび契約プロセスにおけるWasabiの対応の速さも、差別化要因として挙げています。
現在、トレーニングデータはMicrosoft AzureからWasabi Hot Cloud Storageへ、GPUもサードパーティのGPUインフラへの移行が進んでおります。同ラボは導入から最初の3か月で50ペタバイトのホットなトレーニングデータを移行。現在は175ペタバイトに達しつつあり、さらに拡大の余地があります。この移行により、主要なトレーニングデータにおけるハイパースケーラーへの依存が解消され、経済性が大きく改善しました。
製品設計・製造・ゲーム向けに3D基盤モデルを学習させる生成AI企業
企業概要 テキストや画像の入力を、高解像度で3Dプリント可能なモデルへと変換する、サンフランシスコ拠点の生成AIスタートアップ企業です。同社は3D基盤生成モデルをトレーニングしており、稼働中のトレーニングサイクルでは、読み書き頻度の高い大規模な3Dアセットデータセットを必要とします。ゲーム、VFX、製品設計、製造、建築の各分野のデザイナーやエンジニアがこのプラットフォームを利用しています。
課題 3Dのトレーニングデータは、ストレージに対して特有の要求を突きつけます。高ポリゴンのメッシュ、テクスチャマップ、シミュレーション出力、反復的なジオメトリのバリエーションは大きなオブジェクトを生み、チームは稼働中の学習でそれらを絶えず読み書きします。
ソリューション 同社は、規模に見合ったコストでWasabi上にトレーニングデータを保存・運用しています。S3互換性により既存ツールの変更は不要でした。Wasabiはトレーニングに不可欠な高頻度の読み書きに対して料金が発生しないため、ストレージ容量に対してすでに支払っている費用に加えてAPIリクエスト料が発生することなく、反復的な開発を進められます。
90日
50PB導入まで
175 PB
ハイパースケーラーからのデータ移行量
データレイク
AIトレーニングデータセットを集約
複数のクラウドをまたいでエンタープライズ向けトレーニングデータセットをキュレーション
企業概要 Fortune 500企業を含むエンタープライズ顧客向けに、マルチモーダルデータのキュレーションとモデルトレーニングのツールを構築する、シリコンバレーが支援するスタートアップ企業です。同プラットフォームは、生のマルチモーダルデータ(画像、動画、テキスト、センサーデータ)を、最適化されたAI活用可能なトレーニングデータセットへと変換します。同社は主要なコンピュートを日本にあるAlibaba Cloud上で運用し、データをハイパースケーラーのストレージとWasabiに分散して配置しています。
課題 コスト効率が高く環境をまたいで使えるオブジェクトストレージ層を持たないまま、トレーニングデータを4つのクラウド環境(AWS、Azure、GCP、Alibaba Cloud)に分散させていました。ハイパースケーラーの料金体系では、稼働サイクルの合間で使わないトレーニングデータをクラウドに保存しておくコストが高く、チームは既存のパイプラインを乱すことなくストレージ支出を合理化する必要がありました。
ソリューション 決め手はコストでした。従量課金制の料金は、最初の1ペタバイトへとスケールする成長段階のスタートアップの経済性に合致し、S3互換性により移行にパイプラインの変更は不要でした。同社は現在、Alibaba Cloudのコンピュート環境から、使っていない、あるいは半稼働のトレーニングデータをWasabiへオフロードし、取り出しの遅延や予測できない料金なしにアクセス可能な状態を保っています。2025年後半に契約し、最初の1年でWasabiに1ペタバイトを保管しており、さらに多くのデータの移行が見込まれています。
ロボット基盤モデルのためのペタバイト規模の共有データレイク
企業概要 小売・製造・物流の現場から実世界の運用データを取得・統合する「ロボット データ エコシステム」を構築する、日本拠点の非営利団体です。同団体はこのデータを活用し、基盤モデルの開発と実世界へのロボット導入に向けたクロス ドメイン トレーニングを可能にしています。このエコシステムの中核には、生データをGPUクラスタやクラウド環境に分配するペタバイト規模のデータハブがあります。
課題 このデータハブは数十テラバイトを継続的にアップロードし、アップロード、ダウンロード、差分バックアップのチェック、オブジェクトの一覧取得といった膨大なAPI操作を中核的な利用パターンとしています。負担の大きいAPIリクエスト料に起因するハイパースケーラーの変動料金は、非営利団体の予算には合いませんでした。料金の予測可能性に加えて、チームは、どこか一部でもデータが失われれば学習に使えなくなるため、データライフサイクル全体を通じて完全性を保証できるプラットフォームを必要としていました。
ソリューション 高頻度のAPI操作こそがこの団体の日常的なストレージの使い方であるため、転送料無料・APIリクエスト料無料が決定的な違いを生みました。POCではWasabiのアップロード速度が検証され、アップロード・保存・取り出しの全サイクルを通じてデータが改変されないことが確認されました。Wasabiは利用が動的に拡大する中でも安定して稼働し続けています。同団体は他社と比較して1億円超の削減を見込んでおり、Wasabiに2.2ペタバイト超を保管し、その数字は今も増え続けています。
1億円超
削減見込み
2.2 PB超
保存容量(増加中)
利用が継続的に拡大する動的な環境にもかかわらず、Wasabiは完璧に稼働しています。データの完全性を信頼できます。 規模を拡大し続けるという動的な環境下にも関わらず、Wasabiは何事もなく動作しており、データの正しさにも信頼できます。
学術専門職員
AI監視カメラ
大規模な映像AI
企業概要 監視カメラ映像を、構造化されクエリ可能なデータへと変換するAIプラットフォームです。同プラットフォームは、世界中の小売・エンタープライズ顧客に対して、万引き防止、顧客行動分析、業務コンプライアンスを支援しており、その多くは厳格なデータ主権要件のもとで運用しています。
課題 プラットフォームの拡大に、ストレージインフラが追いつけなくなっていました。データ損失の発生は顧客体験を損ない、コンプライアンス記録をリスクにさらすもので、すでに厳格なデータコンプライアンス要件のもとで運用する小売顧客にとって重大な問題でした。地域ごとのストレージ選択肢が限られていたことで、こうしたデータ所在地要件を満たすことはさらに難しくなり、予測できないクラウド料金は、ソリューション全体の予算化を困難にしていました。さらに、映像やトレーニングデータへのアクセスが遅く、製品が改善を続けるうえで依存しているAIの再トレーニングワークフローが繰り返し停滞していました。
ソリューション 同社は、タグ付けした映像とAIの学トレーニングデータをWasabi Hot Cloud Storageへ移し、散在した信頼性の低いインフラを、単一の信頼できる層に置き換えました。データ損失の発生はなくなりました。低遅延アクセスにより再学習のボトルネックが解消され、モデルは計画どおりに改善を続けられます。Wasabiの地域対応(リージョン展開)は、複雑な回避策なしにデータ所在地要件を満たし、予測可能な料金は、顧客向け価格を組み立てる土台として、より低く安定したコスト基準を同社にもたらしました。
低遅延のストレージは、当社のAIモデル学習にとって決定的に重要でした。Wasabiにより、トレーニングデータへのアクセスはもはやボトルネックではありません。
創業者兼CTO
グローバルなフィットネスネットワーク全体でエッジAI監視カメラ
企業概要 AI を活用した SaaS プラットフォームを開発。スポーツジムのグローバルなフランチャイズ向けに、マーケティング、決済、サポート、デジタルディスプレイ、監視カメラ、分析機能などの業務管理ツールを提供しています。NVIDIA GPUを搭載したミニPC上で動作するエッジデバイスが、世界中の数千のジム拠点でリアルタイムの顔認識とメタデータのタグ付けを行っています。
課題 以前は、フランチャイズネットワーク全体で顧客ごとに個別のストレージバケットを用意し、AWS S3上にプラットフォームを構築していました。事業の成長に伴い、監視映像とメタデータの量がクラウド料金を急速に押し上げ、顧客はアーカイブしたクリップやフリーズフレームを呼び出す際にタイムアウトや遅延に見舞われ、製品のユーザー体験を損なっていました。さらに、顧客請求のためのストレージ使用量の計算にも費用と時間がかかっていました。チームには、大規模な作り直しや、体感されるダウンタイムを一切生じさせることなく、実際のコスト削減と予測可能な料金が必要でした。
ソリューション ストレージ環境全体(数百テラバイト)を、一晩の一度きりの切り替えで、ダウンタイムなし・顧客サービスへの支障なしにWasabiへ移行しました。現在、エッジデバイスは監視映像とAIで付加情報を加えたメタデータを、リアルタイム検索を支えるベクトル化された映像データも含めて、Wasabi Hot Cloud Storageへ直接アップロードしています。Wasabiは該当するクリップを数秒で返し、大量のメタデータや映像ファイルを性能上の問題なく処理します。クラウドネイティブなプログラマティックアクセスにより、同社は各地のリージョンで新しいWasabiバケットを1分未満で構成でき、新市場への拡大に合わせてデータ所在地要件を満たせます。定額で予測可能な料金は、請求計算の問題を完全に解消し、同社が顧客向けにシンプルで収益性の高いストレージプランを設計することを可能にしました。
導入事例を読む4〜6分の1
クラウドストレージコスト削減
20分の1
請求計算のコスト(AWS比)
1分未満
リージョンごとのバケット構築
Wasabiは、デバイスから直接アップロードする際のタイムアウトや、AIメタデータとメディアを大規模に管理するうえで重要な小容量ファイルの問題を解消してくれました。
CTO
AIアーカイブ
コンプライアンス水準のアーカイブ
大規模な顔認識データセットのためのセカンダリアーカイブ
企業概要 数十億枚の公開由来の顔画像データベースを保有する顔認識企業です。このデータベースは、政府や警察が犯罪捜査、被害者の特定、公共安全の業務に利用する本人特定プラットフォームを支えています。
課題 同社は、5.6ペタバイトに及ぶ大規模な生体認証画像データセットのために、コスト効率の高いセカンダリアーカイブを必要としていました。これほど機微で大規模なデータセットを、単一のストレージ環境に依存させることはできません。万一、主環境が侵害・破損・人質化されれば、同社には代替手段がなくなってしまいます。同社に必要だったのは、単に安価なバックアップの置き場所ではなく、真に分離された、レジリエンスの高いデータのコピーでした。
ソリューション Wasabiのゼロトラストサイバーレジリエンス機能とテラバイトあたりの単価は、同社のペタバイト規模のセカンダリストレージにとって理想的な保存先となっています。さらに同社は、環境間のデータ転送に課金しないコンピュートパートナーとともに、より稼働率の高いデータをハイパースケーラー環境からWasabiのようなストレージプロバイダーへ移すことにも関心を寄せています。WasabiとMegaportのパートナーシップも参照ください。
5,600 TB
(5.6 PB) 保存容量
AIにWasabiが選ばれる理由
AIデータは、生データの取り込みから前処理、トレーニングクラスタ、そしてその先まで、常に動き続けています。ハイパースケーラーは、AIデータのライフサイクル全体を通じて、その移動にAPIリクエスト、下り転送、その他のトランザクション料金という形で課金します。
Wasabiは違います。WasabiはS3オブジェクトストレージのネオクラウドであり、常に増え続け、そして常に動き続けるワークロードのために作られています。
下り転送料なし データは、GPUコンピュートプロバイダー、クラウドプラットフォーム、エッジ拠点の間を自由に移動します ― あなたのAIスタックが次に必要とする場所がどこであっても。
APIリクエスト料なし 高頻度の読み書きが、スケールや反復に対する隠れたコストになることは決してありません。
ハイパースケーラーより最大80%低価格 ペタバイト規模のプロジェクトに最適な、フラットで予測可能な料金。
S3互換 移行の手間はゼロ。
レジリエンスを前提に設計 データレジデンシー、データ耐久性、ゼロトラストのセキュリティ機能を、割高な料金なし。
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