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AIビルダー向けWasabi MCP

MCP対応のAIエージェントを、Wasabiのクラウドストレージへ直接接続。独自の連携コードは不要です。APIリクエスト料金も下り転送料もかからず、ベンダーロックインもありません。

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MCP
Who's this for?ImplementationHow it worksUse CaseQuick Start GuideFAQ
ベータ版

Wasabiアカウントが必要です

ひとつのMCP接続で、データをAIで即座にフル活用

Wasabi Model Context Protocol(MCP)は、対応するあらゆるAIエージェントに、ストレージ操作・ID管理・アカウントガバナンスにわたる140種類のツールへの標準化されたアクセスを提供します。独自の連携コードもスクリプトも不要。ご自身の環境に合ったデプロイモデルをお選びいただけます。

Wasabiホスト型MCP

WasabiがMCPサーバーをお客様に代わってデプロイ・運用します。設定不要で、事前構成済みのWasabiエンドポイントにAIエージェントを接続するのみでご利用いただけます。

  • マルチテナント型。Wasabiがホスティングと運用を担当

  • スピーディに導入。インフラの構築は不要

  • セルフホスト型と同じS3互換の基盤

セルフホスト型MCP

MCPサーバーを自社環境または任意のコンピュートサービス上でデプロイ・運用します。Wasabi LabsのGitHubにてオープンソースのリポジトリとして公開されています。

  • MCPサーバー構成を完全にコントロール

  • 自社インフラからWasabiに接続

  • 規制対象やコンプライアンス要件の厳しい環境に最適

開発者がWasabi MCPを選ぶ主な理由

AIですぐに使えるデータ

ただ保存するだけのストレージを、アクティブかつインテリジェントなレイヤーへと変化させます。

圧倒的な低価格、ベンダーロックインなし

下り転送料もAPI料金もかかりません。データは常に可搬性が高く、手頃なコストのまま保てます。

開発者ファーストの設計

S3 APIの知識も、SDKのセットアップも、独自コードも必要ありません。

どんな方に向いているか

AIプラットフォーム /機械学習(ML)エンジニアリングチーム

ひとつのMCP接続で、Wasabiへ直接読み書きするデータパイプラインを構築できます。独自のストレージ連携は不要です。

アプリケーション / プロダクト開発者

S3の専門知識がなくても、プロダクトにストレージの自動化を組み込めます。ファイルやメディア処理などのストレージ操作を自動化し、アプリケーション開発に集中できます。

DevOps / クラウドインフラ担当

エージェントが実行するMCPツール呼び出しを通じて、ストレージのワークフロー、ガバナンス、ライフサイクル自動化を、チームや環境をまたいで標準化できます。

パートナー / ソリューションアーキテクト

下り転送やAPIリクエストの料金がかからない、価格が予測可能でエンタープライズグレードなストレージ基盤の上で、MCPを活用したソリューションを構築・提供できます。

最初のAIエージェントを接続する準備はできましたか?

予測可能な料金、想定外の下り転送料のない安心感、そしてMCPネイティブな開発ワークフローで、よりスピーディに立ち上げましょう。

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よく使われる実装例

多くのチームが最初に自動化する、効果の高い4つのワークフロー。

新規テナントのオンボーディング

サブアカウント、ユーザー、ロール、バケット、ライフサイクルポリシーを、エージェントが統括するひとつのワークフローで一括プロビジョニング。コンソールでの手作業は不要です。

セキュリティ監査

IAM権限とバケット構成を対象に、継続的な自動監査を実行。不備を特定してリスクを検知し、修正レポートをリアルタイムで生成します。

コスト最適化

エージェントにアカウント横断のストレージ利用状況を可視化。最適化されていないバケットを特定し、ライフサイクルルールを自動適用して、削減見込みレポートをわずか数分で作成します。

ディザスタリカバリー

エージェントによるS3・IAMツール呼び出しで、クロスリージョンレプリケーション、オブジェクトロック設定、DR検証を自動化。手作業は一切必要ありません。

Wasabi MCPの仕組み

MCP対応のAIエージェントは、認証されたひとつのエンドポイントを介してWasabiストレージに接続します。そこからエージェントは、ストレージ操作の実行、アクセスポリシーの管理、データの取得、そしてWasabi環境全体のガバナンスまでを、すべて自然言語で行えます。

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ステップごとの流れ

  1. Wasabiアカウントにサインイン(または無償トライアルを開始)し、S3キーセットを取得します。
  2. OAuthを使って、LLMまたはMCP対応のAIエージェントをWasabiエンドポイントに接続します。
  3. 実行したいストレージ操作を、LLMにプロンプトで指示します。
  4. MCPサーバーがリクエストを適切なWasabi APIへルーティングし、操作を実行します。
  5. 完全な監査証跡とともに、結果がエージェントに返されます。

ユースケース例

たった1つのプロンプトでストレージコストを最適化

課題:

ストレージが増えるほど、コストの最適化は時間のかかる手作業になっていきます。ライフサイクルルールは陳腐化し、アーカイブされないオブジェクトが積み上がります。複数アカウントを管理するチームにとっては、非効率を見つけて対処するために、いくつものレポートを行き来し、バケットを1つずつ設定変更する必要があります。

解決策:

Wasabi MCPは、AIエージェントにストレージ環境全体をアカウント横断で可視化します。たった1つのプロンプトで、利用パターンを洗い出し、最適化されていないバケットを特定し、ライフサイクルルールを自動適用して、削減見込みレポートまで生成。手作業で何段階もかかっていたプロセスを、数分で完了する自動ワークフローに変えます。

クイックスタート

数分で最初のAIエージェントを接続

デプロイモデルを選び、以下の手順に従ってください。すべての構成オプションと環境変数はドキュメントに記載されています。

ホスト型MCP

インストールは不要です。MCP対応クライアントをWasabiエンドポイントに向け、OAuthで認証するだけです。

セルフホスト型MCP

リポジトリをクローンし、Wasabiの認証情報を追加して、サーバーを起動します。

よくある質問

Wasabi MCPは、Wasabi Hot Cloud Storageを、開発者がすでに使っているAIツールと直接つなぐベータ機能です。オープン標準であるModel Context Protocolを用いることで、対応するAIクライアント(Claude、Cursor、Codexなど)に自然言語でストレージ管理を依頼できます。独自の連携コードやスクリプト、ツールの切り替えは必要ありません。

Wasabi MCPは、AIエージェントをクラウドオブジェクトストレージと直接連携させたい開発者や技術チームのために作られています。検索/リトリーバルパイプラインの構築、ストレージ操作の自動化、複数アカウント環境の管理、あるいはLLMを本番のデータワークフローに接続するといった場面で、Wasabi MCPはひとつの接続を通じて、管理されたかたちでWasabiストレージ環境全体への直接アクセスをエージェントに提供します。

はい。Wasabi MCPはベータ機能として現在提供中です。機能は継続的に進化しており、ベータ版のSLA条件が適用されます。本番用途での利用は、ケースごとにご評価いただくことをお勧めします。

ひとつのMCP接続で、AIエージェントはWasabi環境全体にわたる140種類以上のツールを利用できます。バケットの一覧表示・管理、オブジェクトの取得、事前署名付きURLの生成、アクセス設定の確認、IAMユーザーとポリシーの管理、サブアカウントのガバナンス、ライフサイクル操作の自動化まで、すべて自然言語で行えます。S3 APIの知識は必要ありません。

いいえ。Wasabi MCPは無償トライアルと有料アカウントのどちらでも利用できます。スタンドアロンアカウント、コントロールアカウント、サブアカウントを含む、すべてのアカウントタイプに対応しています。

Wasabi MCPのベータにアクセスし、OAuthで接続、MCPダッシュボードでWasabiの認証情報を一度保存すれば準備完了です。接続はセッションをまたいで保持されるため、再認証は不要です。すべての構成オプションはドキュメントに記載されています。

はい。Wasabi MCPとのすべての通信はHTTPSで暗号化されます。Wasabiの認証情報がAIクライアントに公開されることはなく、認証はOAuthトークンを介して別途処理されます。オブジェクトデータはアプリケーションとWasabiストレージの間を直接やり取りし、MCPサーバーを経由しません。S3アクセスキーは常に非公開に保たれます。

Wasabi MCPは、既存のIAMポリシーの枠組みの中で動作します。ユーザーに適用された権限や制限は、MCPを介したすべてのエージェント操作に自動的に引き継がれます。追加のアクセス設定は必要ありません。

最初のWasabi MCPワークフローを構築しよう

まずは1つのユースケースから始め、素早く効果を実証し、そこからチーム全体へと広げていきましょう。

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