Glossary
Data Lake (データレイク)
データレイクとは?
データレイクとは、構造化データ、半構造化データ、非構造化データなど、様々な形式のデータを元のフォーマットで保存する、フラットかつ企業規模のシステムを指します。データレイクは、企業のデータセンターでもクラウドでも導入することが可能です。
クラウドベースのデータレイクのメリット
クラウドベースのデータレイクは、高い設備コストや複雑さを伴いません。また、インフラの設計作業、ハードウェアの調達、インストール、立ち上げ作業などが必要ないため、一般的には導入の時間を数カ月から数週間に短縮することができます。クラウドデータレイクはさらに、急速に進化するビジネス要件に対応し、即時かつ無限の拡張性によって顧客満足度を向上させます。また、オンプレミスのデータレイクと比較して、クラウドベースのデータレイクはリスクが低い傾向にあります。ユーザーはリージョン間でデータをレプリケートできるため、耐障害性が高まり、大災害が発生した場合でもデータの継続的な可用性が確保されます。Wasabi Hot Cloud Storagesがデータレイクとして機能し、物理的なインフラを管理することで、企業のIT担当者は戦略的なタスクに集中でき、ビジネスの向上が実現します。