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Data Archiving (データアーカイブ)

データアーカイブとは?

データアーカイブとは、ビジネスにとって重要ではあるが、定期的に(あるいは永久に)アクセスする必要のないデータを保管する場所を指します。つまり、長期的にデータを保持するための便利な最新ソリューションと言えます。

アーカイブされるデータの種類

企業がデータのアーカイブ化を求める理由は数多くあります。その主な例として、法的規制に対応するため、ビジネスの継続性を維持するためなどが挙げられます。しかし、理由に関わらず、データのアーカイブには複数の方法があります。例えば、アクセス頻度は高くないものの、他のソースから復元しなくてもオンラインで即座に利用できる状態で保存されたデータはアクティブアーカイブと呼ばれます。

一方、規制遵守のために長期的な維持が必要な可能性のある、アクセス頻度の低いデータは非アクティブアーカイブと呼ばれます。これまで、非アクティブなデータはテープにアーカイブされ、オフサイトに保管されるのが一般的でした。しかし、Wasabiの提供する話題のクラウドストレージやサービスが登場したことで、シンプルで高速、かつ底なしのストレージ層を活用することができるようになりました。すべてのデータを一定の低価格でクラウドストレージに保存できる現代において、テープなどを利用したコールドストレージでのデータ保存は過去のものとなっています。

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