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Content Delivery Network (CDN)

コンテンツデリバリーネットワーク(CDN)とは?

コンテンツデリバリーネットワーク(CDN)とは、戦略的に配置されたエッジサーバーで構成されるネットワークを指します。これらのサーバーがデジタルコンテンツをインターネットユーザーに配信することで、HTMLページ、javascriptファイル、スタイルシート、画像、動画などの読み込み時間が短縮されます。クラウドコンピューティングの出現により、CDNはクラウドのあらゆる側面に関わる重要なトレンドとなっています。

CDNの仕組み

昨今のWebユーザーが求めているのは、ほぼ瞬時に近いパフォーマンスを提供するアプリケーションです。そのため、企業はコンテンツを必要な場所へ迅速に配信するための適切な戦略を必要としています。そこで登場したのがCDNです。CDNは、あらゆる種類のコンテンツ配信を高速化する有効なソリューションです。

しかし、コンテンツは配信するだけではなく、そのソースファイルを保存する場所も必要です。そのため、WasabiはCloudflare、Fastly、Limelight Networksなどの革新的なCDNプロバイダーとパートナーシップを結びました。これにより、オリジンストレージとしてお手頃かつ高性能なWasabiのクラウドサービスを採用しながら、パートナー企業のCDNサービスを利用して、コンテンツを光速でユーザーに配信することが可能になりました。

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