Glossary

Cloud Provisioning (クラウドプロビジョニング)

クラウドプロビジョニングとは?

「クラウドプロビジョニング」とは、簡単に言えば、既存のビジネスプロセス改善を目的とし、企業独自のクラウドコンピューティング戦略を展開するプロセスのことを指します。クラウドプロビジョニングの最も一般的な例としては、企業内にある既存のアプリケーションの一部を大幅に再設計することなくクラウドに移行することが挙げられます。

Wasabiによるクラウドプロビジョニングの合理化

クラウドプロビジョニング戦略を実際に展開する前に、信頼性、耐障害性、安全性などの重要事項を確認し、総コストを決めてチームの合意を得る必要があります。Wasabiでは、クラウドプロビジョニングを行う際、アプリケーションを移行する前に、お客様固有のインフラニーズを必ずすべて考慮します。また、チームのエグゼクティブメンバーによって綿密なロードマップを作成し、ソフトウェア開発の潜在的なニーズや複雑な問題を事前に特定します。このロードマップは、熟練した技術チームによってレビューおよび実装されます。Wasabiではさらに、エンドユーザーのお客様にクラウドストレージアカウントをご利用いただく際に、2つの主要なプロビジョニング方法をご用意しています。その内容は以下の通りです。

・Wasabi Account Management APIを通じて、お客様ごとに別々のWasabiアカウントを使用する方法。

・単一のWasabiアカウント内で、お客様ごとに個別のストレージバケットを使用する方法。

関連リンク: