テープからクラウドへ

LTOのインフラを補完するためにクラウドストレージを検討してはいかがでしょうか?
ここはあなたにうってつけの場所です。

バックアップ・アーカイブを見直しませんか?

テープベースのストレージは、データのバックアップとアーカイブのために長い間人々にとってコストパフォーマンスの面で長く使われていました。世界中のバックアップデータの多くは、ポータブルなテープドライブのリモートストレージに保存され、万が一の災害時に備えています。

そのため、テープのメディア、ソフトウェア、プロセスなどにおけるデータを保護するために既存の投資を行っている可能性が非常に高くなります。データが壊れていないなら、なぜ「修復する」のでしょうか?

デジタルトランスフォーメーションが進み、データ量が急増し、検索ニーズがよりダイナミックになるにつれ、バックアップとアーカイブのインフラにデータ保護という項目を追加したいと考えているかもしれません。あるいは、クラウドが将来主流になることを見込み、あなたがストレージに求める条件にクラウドがどの程度対応できるかを試してみるのも悪くないと考えるかもしれません。

実は、テープアーカイブの最新テクノロジーは旧式との互換性に限界があるため、今こそ既存のテープ環境からCloud 2.0のストレージへと切り替える絶好の機会なのです。 この次世代テクノロジーは、クラウドをストレージメディアとして利用することで、これまでにない経済性と簡便性を実現し、さらにクラウドに保存されたすべてのデータをすぐに取り出すことができるという利点を備えているのです。

データストレージニーズの一部をCloud 2.0のストレージを試験運用してください。データに容易にアクセスでき、障害復旧計画の目標復旧時点および目標復旧時間(RPOおよびRTO)をはるかに容易に満たすことができる、より効率的運用に役立ちます。

ディザスタリカバリやアーカイブのためのテープへの既存の投資を考えると、テープアーカイブをクラウドに拡張することは理にかなっているのでしょうか? クラウドストレージの費用対効果分析では、長い間テープが有利とされてきましたが、Cloud 2.0の登場により、その常識が揺らぎ始めました。

つまり、データ保護を強化するため、あるいは単に実験的な目的で、リモートバックアップ先としてクラウドを試してみる価値はあるかもしれません。検討すべきポイントは以下の通りです。

メリット デメリット
設備投資はすでに行われ、減価償却がされています。 テープストレージは数年ごとに新しいテクノロジーが登場し、新たなIT学習曲線が生み出されています。
バックアップソフトはテストが完了し、導入済みです。 最新版では、1世代しか下位互換性がありません。 これでは、これまでのテープへの投資がほとんど無駄になってしまう可能性があります。
テープのコストは妥当性があります。 テープの寿命は20年、30年と言われていますが、テープドライブはそれ程長くは持ちません。 また、物理的なメンテナンスも継続的に必要です。
テープバックアップのプロセスが確立され、うまく機能しています。 テープのコスト優位性は、Cloud Storage 2.0の登場で競争にさらされています。 テープのストレージのコストは、Wasabiのクラウドストレージに置き換えることで最大で80%節約することが可能です。
時間が経つにつれ、初期のテープストレージからデータが更新や複製されないリスクは高まります。

なぜクラウドストレージを選ぶべきなのでしょうか?

どのクラウドも同じというわけではありません
多くのクラウドストレージプロバイダーは、複雑な階層型サービスを提供しており、どの階層を利用するかを決めるかだけでも大変なものになってしまいます。 これらは、クラウドストレージ1.0プロバイダーです。

階層間の差は微妙で、時間の経過とともに要件が変わることもあるため、データがどの時点で「正しい」階層にあるのか、またそれが予算にどのような影響を及ぼすのかを知ることは困難です。

安価で低速な階層を使用すると、データへの即時アクセスをあきらめざるを得なくなります。 また、すでにお金を払って保管しているデータをダウンロードしたい場合、多くのクラウドストレージプロバイダーは、その特権のためだけに手数料を請求します。

Wasabiは、こういったことは一切行いません。 すべてのストレージは「ホット」、つまり即座に利用可能です。 料金プランはシンプルです。そして データのダウンロードに対する手数料はかかりません。そのため、必要なときに必要なデータを素早く入手することができ、金銭的なペナルティについて心配する必要もありません。

Cloud Storage 2.0を使うメリット

  • CAPEXはありません
  • 低OPEX:電力、冷却、ラックスペース、ハードウェア・ソフトウェア、メンテナンス、過剰な人件費などの定常的なコストが不要
  • スケーラビリティと柔軟性
  • 陳腐化の防止
  • セキュリティとコンプライアンスの強化

Wasabiのクラウドストレージ2.0であなたのビジネスと技術の目標を達成します

ビジネスにおける成果:

  • 継続的なデータの可用性とビジネスのアップタイムの確保
  • 総所有コストの削減
  • データセンターの設置面積の削減
  • 戦略的イニシアティブのための予算の確保

技術的な成果:

  • アーカイブやバックアップデータの検索時間の短縮
  • 既存のワークフローを維持しながら、ハードウェアや物理的なストレージインフラを削減
  • クラウドストレージへのスムーズなエントリーポイントの発見
  • オンプレミスLTOとクラウドオブジェクトストレージの互換性の橋渡しを実施

価格

ストレージ料金は代表的なクラウド ストレージ サービスよりも80%安く、API接続料金は不要でデータを無制限にダウンロードできます。一律の料金でサービス提供しているため、プランの変更で混乱することもありません。

パフォーマンス

競合他社よりも高速なデータのダウンロードとアップロードを提供します。

ホットストレージ

当社のストレージはすべてホットストレージなので、バックアップ、ディザスタリカバリ、長期アーカイブなどの用途にかかわらず、必要な時にいつでもデータに自動的にアクセスすることができます。

まずは30日間の無料トライアル

登録は簡単。トライアル中はいつでも解約(キャンセル)することができます。

  • ✅ 最大1TBのデータを30日間保存できます
  • ✅ トライアル期間終了後の自動更新なし
  • ✅ クレジットカード不要